TOF備忘録

日頃のこんな私事があったを伝えたい。

珈琲を合成紙お茶パック、急須で抽出

お茶パック、ふと珈琲フィルターにも使えるのかもと思った。不織紙もあるようだが、安価なポチプロピレン・ポリエステル・ポリエチレンからなる合成紙を使ったお茶パックを使用。世のSDGsに逆らうようだが、お茶パックを使用すると急須を洗うのか滅茶苦茶楽で、使用水も少なく、下水に流すゴミも減ると言い訳。

ふんわり お茶パック ダシパック Mサイズ 60枚入

ふんわり お茶パック ダシパック Mサイズ 60枚入

調べると不織紙タイプは、珈琲フィルターとしても使えると記載されているが、合成紙のフィルターには珈琲の記載はなく、どうなのだろうと急須で試してみた。

まずはお茶パックに珈琲粉を入れ、通常使用方法のお茶パックの入れ口を折り返して密閉。お湯を注ぐとパックが膨らんで浮き上がる。珈琲の蒸らしで出るガスが多いのに驚く。小時間では膨らみは解けず浮いたままとなる。カップに注ぐのは非常に楽。さすがの急須。抽出した珈琲は味が薄いような、珈琲油分その他もカットされたようだ。ただ珈琲の通でもないので適当な感想。

そこでパックの密閉を避けて開けたまま抽出。

変わらない、合成紙は難しいようだ。不繊維の紙では違うのだろうか。まあそれなら普通に珈琲フィルターを使った方が美味しそうだ。専用のドリッパーなら湯流れも計算されているだろうし・・・

試してみて、普段使いのお茶はこの合繊紙のパックで味が変わっているのが分かっていなかったのか、急須のお茶出しは専用機器でそれなりに強力で変わらない味を出しているのか。これも普段あまりお茶を飲まないし、高級なお茶も無縁なので分かっていない。