去年はクーラー始動時にカビの臭いがした。なので本格使用前にそうじをしておこうと思った。しかし中々始める気にならず,先にエアコン掃除スプレーを買って自分にプレッシャーを掛けることにした。
少々高いけれどスプレー後の残留物が少なそう。
その後一週間,晴天で湿度が少なそうな日を選んでやっと始めた。
エアコンはダイキンのAN28KCS
ネットでエアコン掃除を調べるとクリーニング業者が大量に出てくる。
そこでは,ロボット掃除機能付きエアコンは難しく別料金の記事ばかり。
でも夏場夜間しかエアコンは使っていない。10年近く使っているが,そんなに汚れているとも思えない。掃除スプレーも買ってしまった。
覚悟を決めて掃除方法を見てみると,前面3本のネジを外せばなんとかなると踏んだ。
しかし,そこからが大変,フィルター等の付属品はすぐ外せたが全体のカバーが外せない。一日2時間,三日悩む。なにせカバーが外せないと,掃除する冷却フィンが見えない。カバー下の部分は外れるが上が何かに引っかかっている。エアコンの上は見えない。三日目,4割方外せたと思ったときに突然外れる。踏み台の椅子から転げ落ちた。危なかった。
外れて分かった。カバーの上に角穴が3か所。爪が引っかかるようになっている。
ネットの分解記事にはそんなことは載っていなかった。
爪を外せば簡単に外せることを確認。なんなのかこの三日間は・・・
で,冷却フィンを確認すると,予想通り埃の付着はなく,そんなにも汚れていないように見える。
送風用シロッコファンもそんなに汚れていない。
ロボット掃除部分は上部が外れない。爪,ネジどちらか止めていると思うが見れない。掃除スプレーも買ってしまったので始めるしかない。電気配線部分をラップだけでは上手く包めない。ラップをアルミフォイルで固定した。
冷却フィンのみスプレーする。スプレー一本では液体は排出されなかった。
スプレー後,エアコンの乾燥操作をして三日間の気休め掃除終了。特に黴臭さも感じない。やれやれ・・・