紙パックがJIS規格等で統一されていれば入手困難にならないと思うが，紙パック式キャニスター掃除機が古くなり，省エネでゴミ捨ても簡単とサイクロン式掃除機に変えた経緯がある。
ところがそのサイクロン式キャニスター掃除機は手入れが面倒だった。サイクロン式はゴミ捨てが簡単と宣伝されているが盲点はフィルター。大きなごみはサイクロンで落ちるが綿埃のような極小ゴミはフィルターで濾すことになる。CMは「ポイ」と大きなごみを落とすところだけがゴミ捨てと宣伝される。面倒なフィルター掃除は写されない。購入したキャニスター掃除機のフィルターは掃除終了時点，フィルターを振動させて極小ゴミ・塵を落とすことになっていたが綿埃等は絡みついて落ちない。時折付属の小さな刷毛で掻き落とす必要があり非常に面倒だった。
時は過ぎてコードレスサイクロン掃除機が主流になった。これはとその時点で最新のダイソンV10を購入。しかしゴミ捨ての簡単さにフィルター掃除は前面に出てこない。ダイソンはフィルター掃除は水洗いと少しは楽になっていた。
ここで問題があった。我が家は綿埃が多いのか，3回程の掃除でフィルターを水洗いにする必要があった。水洗いして乾くまで一日，その間掃除機は使えない。予備のフィルター購入？純正は高いから互換フィルター？。流石ダイソン互換品が山ほどある。どうするかな・・・
そんなこんなでゴミ捨ては省エネに反しているし排気も少し汚いけれど，紙パックは意外と便利で簡単と思う今日この頃。
