先に書いたが、踵部分の靴底が削れるのが早いスニーカーだと思っていた。そのスニーカーが一ケ月で壊れた。ウレタンゴム底靴の経年変化で崩れるのは経験したことがあるが、初期にクッション材の内部が崩壊するのは初めてだ。
ふわふわと強度はなかったがそのようなゴム質なのだと思っていた。左の靴底のみに生じたところを考えると、材質強度ではなくゴム材料攪拌時の含有気体抜きが十分に行われず、固形化時に内部気泡ができたのではないだろうか。
購入時、入手に二か月待たされた。中国でのコロナか、受注増に対応が遅れたのだろうと思っていた。
踵が少し痛いが慣れるかと思っていたが確認すると内出血。靴擦れがアキレス腱の下あたりではなく踵にできるのも初めてだ。
¥2000以下のスニーカー購入は無理があると改めて反省。