古いノートPCで無線LANがg/bのみで使用WiFi環境が混みあっていたので,a/対応のPLANEXのUSB無線子機11AC433Mbpsを使っていたが,PC起動時に接続していない事が多くなり途中で切れることもあった。電波が輻輳しているのかとも思っていたが,PC周辺機器を探していた際,IOデータのMU-MIO対応を謳った無線LAN子機を見つけた。
11ac(5GHz)で最大867Mbps、11n(2.4GHz)最大300Mbps,a/g/bにも対応して,こんなに小さいのかと驚いた。価格も3000円程でそんなに高くない。
いつもの事ながら思わず「ぽちった」
なぜこんなにも小さいのに2ストリーム対応なのか,内臓アンテナはどうなっているのだろう。ノートPCに取り付けて改めて小さいと思う。WIN10ではUSBに差し込むだけで問題なく認識。起動や接続の不安定さもなく大満足。接続スピードもWIN10の接続プロパティを見ると,無線LAN親機の近くではあるが867MbpsのMAX値で接続されている。もっとも使用しているノートPCのCPUが旧式AMD1Mhzなので速さは望めない。
一点,気に入らないところはアクセスLEDランプが付いている事。ノートPCでUSB接続すると手元で盛大にランプが点滅し,目障りで仕方がない。PLANEXの子機は数少ないランプが付いていない機種を選んでいた。