TOF備忘録

日頃のこんな私事があったを伝えたい。

イメージスキャナ(ScanSnap S1500)が壊れた。

新年早々イメージスキャナS1500を起動しようとカバーを開けると、一瞬起動ランプが点灯するがすぐに消灯。スキャナが起動しなくなった。どうやらマイクロスイッチが上手く作動しなくなったようだ。購入から15年、スキャンスナップ大欠点のゴムローラーが溶けた際、シリコンゴムに入れ替えて使い続けた。ただ素人修理なのでイメージセンサー導線を傷つけてしまった。その結果スキャンデータに青筋が入っていた。更に原稿送りにガタツキができてしまってイメージ読み取り結果に歪みが生じる事があった。

今更イメージスキャナが必要かとも思うが届く書類の処置に困る。昔はバインダーに閉じていたが、後から探すのが厄介だ。更に残すほどバインダーが増えてゆく。残しておかねばと躍起になっていたが、保証書など保証期間が過ぎれば必要がなくなる。ただ連絡先は残しておきたい。チラシやチケットは微妙、残しても見返すことはないのだが記念だ。その他銀行や役所などの書類。微妙に捨てにくい、後から必要なこともある。これらをイメージで残せばとスキャナを使って紙を捨ててきた。やっぱりスキャナは必要だと、今更ながら買い替える事にした。

購入機種は使い慣れたスキャンスナップ一択だった。

 

個人用にはこれくらいで丁度いい。暫くぶりに購入検討すると富士通からリコーに販売会社が変わっている。製造はPFUで一緒、使い勝手は変わらない。しかし流石に新しいだけあってスキャンスピードがものすごく早くなっている。更にスキャナを繋いでいないノートPCはWiFiがあるので直接取り込める。ただ小型なだけに大量枚数の冊子データ読み込みは苦しそうだ。まあS1500時代にスキャンした古い大量データは既に新しいスキャナアプリに取り込めている。大量データはもう出てこないはずなのだが・・・