TOF備忘録

日頃のこんな私事があったを伝えたい。

安価なワイヤレスイヤフォン

先天的に高音域の一部を認識できない。なのでイヤフォンも高級指向ではなく一万円以下の普及品を購入してきた。ただ近頃のワイヤレスイヤフォンは、音響やWi-FiシステムICチップのコモディティ化がすさまじく、安価なものは驚くことに数百円で販売されている。さすがに品質を考えると購入する気にならない。そこで5~6千円でき普及機を購入してきた。驚くのはこの普及帯でも Bluetooth対応コーディックSBC,AACが当たり前についている事。今使っているのは中華イヤフォンのEarFunFreeProTW301、ノイズキャンセリングが付いていて、どの程度ノイズが消されるのか試してみたかった。

静寂とは言えないが少々の雑音があっても音楽が埋もれることなく認識できる。今までノイズキャンセリングを使っていなかったのですごいと思ってしまった。更に左右分離がしっかりと認識出る。まあ高級機のノイズキャンセリング静寂感は知らないが。

そんな時、タッチノイズがいやで暫く使っていなかったケーブルイヤフォンの音質と比べると、どの位異なるのかと気になった。ハイコストパフォーマンスのKZ-ZSTで比べてみた。価格的に1/3位なのに中高音の作りが上手いのか奇麗に聞こえる。専用リケーブルで作られているとはいえ「ど素人」の爺でも違いが分かる。

低価格ではまだまだワイヤレスよりケーブルかと思うが、出歩くとタッチノイズでケーブルは使えない。やはりワイヤレスだが充電池の劣化は避けられずEarFunFreeProTW301の次はどうするかな・・・