以前からナイロン編みのベルトがささくれて交換しようか迷っていた。ベルトバックルが壊れてやっと交換を決断。
先ずはベルト外しから。以前ピンセットで外した事があったが，今回はばね棒外しの工具を持っていてよかった。ナイロン編みのベルトは汗を吸って固く，ピン棒も押し下げられないのは汗の塩分が隙間で固まっているようだ。ピンセットでは押し下げられなかっただろう。工具が滑って指の皮がむける。高級な工具はもっと外しやすいのかな。
5-6回挑戦してやっと外せた。ベルトもピンもカチカチだった。
時計は安価な大量生産品のLADWEATHER製の電波ソーラー。大きいので見やすくて，電波受信もしやすいようで受信失敗が少なく気に入って使い続けている。時計に合ったナイロン編みベルトを探してAmazonで探すが，時計バンドとベルトの違いがよく分からない。大量の商品がある。更にバックルのないバンドは写真だけでは腕への付け方がわからない。安価なのでバックルではないこれを試しに選んだ。腕への装着はその都度金具で調整なのかなと思う。
例によってメイドインチャイナ。このような小物は大量生産で安価にする市場規模がない国内ではもう作れないようだ。
届いたものを早速試してみる。腕への付け方はゴム編みバンドだ。歳だな当然の事が想像できなくなっている。ナイロンゴム編みはそれなりによかったが，ピン内包の時計への取り付け部は価格なりにプラスチックで安っぽい。腕への嵌め具合は気に入った。あとは耐久性かな。
