TOF備忘録

日頃のこんな私事があったを伝えたい。

Mi Smart Band6 グローバル版

6月の終わりごろ,プライムデー期間中にしか使えないクーポン券¥1850が使えたので思わず買ってしまった。この時のAmazon相場で実質¥5450で購入。

それまではAmazfit Band5 を使っていた。製造元はXiaomiに製品を提供していて,Xiaomi Band5に更に先進機能が付いているというものだった。製造開発元と提供先の関係はどうなっているのかと思ってしまう。このBand5と今回のMi Smart Band6の機能がほぼ同じ。

 同程度機能なら購入する必要がないのだが,同一スマホアプリで管理できるXiaomiの体重体組成計を購入した事と,同程度の形状で文字表示面積が大きくなった事。(なにせこのクラスのスマートバンドは表示文字は小さく見にくい)などと購入理屈を付け,自分を説得。

心配だったのはスマホから転送するアプリの文字。グローバル版でバンドシステムは英語表示。スマホのアプリは日本語表示だが,バンドシステムは日本語フォントを持っているのか。緊急防災情報,ドア施錠のキュリオロック解・施錠の情報は日本語で表示してほしい。

杞憂だった。Amazfit Band5より大きめで見やすくなった日本語が表示されて一安心。屋外でも少し明るく文字が大きくなって,情報表示は確認し辛いが時計表示なら確認できる。ただ使用し続けていると,持っていない日本語フォント・記号などがあるようで □ で表示されてしまう。稀なので諦めよう。

その後,7月になると日本語版が出てしまった。しかも安い。

 まあ何れにはでるもので仕方がない。製品がよけれがいいのである。英語表示でもシステム表示内容はほぼ操作できる。

 

購入してよかった小さな事

・充電 Amazfit Band5と同じく磁石で接続できる充電プラグと,充電時表示される大きな文字。小さな事だが便利で良く分かる。

・表示 画面が大きくなった効果は大きい。ウォーキングを確認したいのでsports表示にしている。天気・日時・歩数・消費カロリー・心拍数を表示して,従来のバンドでは確認し辛かった内容が読める。その他,電池残量も表示されてはいるが他の表示内容が多すぎる。薄いグレーの小さくなった文字は読みづらい。

・睡眠 仮眠として昼寝も管理できる,と言ってもまだ一回しか確認できていないがAmazfit Band5は同仕様なのでできたはずだが測定できていなかった。多少の睡眠時間増加と思うと少し楽しい。

・ストラップ(ベルト) 形状はAmazfit Band 4 と変わっていないようだ。その時購入した安価中華ストラップが使えた。いつのバージョンから外形状が変わっていないのだろか。消耗品であるストラップ,純正以外での選択肢が広がり便利。

 

購入してしまったかなと思う小さな事

Google Fit 睡眠時間・体重などXiaomi BandアプリMi Fitと正常同期できない。何かの拍子にデータを拾ってGoogle Fitに同期されるが完全ではない。スマートバンドアプリMi Fitのアップデート待ちかな。同期されると他のタブレットなどGoogle Fitで確認できるのだが。

 

その他

・血中酸素濃度 医療機器でもないので参考にと思ったがやはり難しい。測定場所とか密着度など測定が難しい。オマケかな。

歩行データはMi FitとGoogle Fitで異なる。Mi Fitの歩数計測と,Google Fit のGPS位置測定計測の違いか。データはGoogle Fitのほうが地図とラップが表示されて満足度をくすぐられる。