いつもながらに珈琲豆を探して思わず安いと飛びついた。
お得な生豆(ブラジル、コロンビア、タンザニア、ベトナム)4種類セット 200gX4種類= 800g ¥1188
この照会文の最初の「生豆」を欲が絡んで見落とした。
初めて焙煎していない生豆を見て,やってしまったと途方に暮れた。今更返せないと思い豆煎り機を探すことにした。アマゾンで探すと,ガスレンジで豆を炒るにしては結構なお値段。コーヒー焙煎機とすると更に一桁価格が違う。買えないと思うが生豆を捨てるのは勿体ない。
ここでコーヒー焙煎機を購入する自分に対する言い訳を考えた。
「生豆珈琲」は焙煎済みより安いし長持ちする。なにより直焙煎なら珈琲も美味しい。
しかし安価なものを探すと,焙煎後に余熱で炒り具合が進まないように別途冷却器がいるらしい。更に面倒だ。
そんな時クラウドファンディングで販売されていたLITHONの焙煎機を見つけた。薄皮取りに焙煎後の冷却まできる。これだと思ったが既にクラウドファンディング期間は終了していた。しかし,自動焙煎機では他に比べ安価でフル機能。買うしかなかった。
AMAZONで¥19800
写真で見るより大きく感じる。ただ重量は軽くて,取っ手もついていて楽に動かせる。
早速焙煎してみた。レビューでは蓋のプラスチック留め具が溶けたらしい(豆の入れ過ぎなのではないかと思う)豆の重量をきっちり秤で計る。 焙煎できる豆の量は60g。少ないようだが,焙煎鮮度を考えると個人は此のぐらいが適量か。騒音はドライヤーで熱を加える構造,それなりにうるさい。でも本当に楽ちんだ。薄皮も綺麗に取れる。付属の筆のようなブラシで簡単に気持ちよく掃除もできる。仕上りは自動でこれだけできれば大満足だった。
珈琲豆も生豆ならカビさえ気を付ければ一年は大丈夫のようだ。珈琲豆の管理も楽になる。
良いことづくめでこれで珈琲の浅煎りも出来たらいいのにと思っていたら,バージョンアップでできるようになっていた。(´;ω;`)
メモリ交換でバージョンアップができればいいのに。