TOF備忘録

日頃のこんな私事があったを伝えたい。

スマートロック(Qrio Lock)で締め出された

スマートロック(Qrio Lock)を設置して2年。カギ閉め忘れの心配がない分,締め出しの恐怖は十分承知していたはずだった。それなのにドア半開きで話し込んでいて,うっかりドアから出てしまった。

初期型Q-SL1の手ぶら開錠動作が不満でQ-LS2 に変更していた。1分から3分あった閉錠までの時間,Q-SL2は即時ロックで「はっ!」とした時にはロックされていた。感心している場合ではなかったが優秀だった。

唖然呆然,開錠方法がない。立ち尽くし,鍵開けメーカーを探すにもスマホがない。そもそもスマホが有ればアプリから開けられる。ボー然とかなりの時間立ち尽くした。最終手段,お隣が居ればだがパーテーション越えしかないかと決断。

さいわい在宅,快くベランダまで入れて頂く。ベランダ柵越えは難しいが,パーテーション越えは高跳びのベリーロール形態で容易だった。これでは泥棒は簡単なはずだ。以後は気を付けねばと思い知る。

事後対策が早急に必要と思い知った。鍵を別所に隠すのは容易で確実な隠し場所はない。鍵屋の出張派遣は高価。QrioLockの新製品テンキーでの鍵なし開錠がベストと考えた。突然の出費は堪えるが,まあ鍵屋出張3回ほどでほぼ元が取れる。

早速,設置。最近のネット機器の真似なのか製品に説明書がない。ネット上のマニュアル参照だった。面倒なのでとりあえず見ないでり取り付けた。簡単だがテンキー設定や操作はやはりマニュアルが必要だった。設定,開錠動作は最初に起動ボタンが必要なのだ。

テンキーは省電力化のせいか暗くて日が当たるとボタンが見えない。思いのほかテンキーを押すより付属の電子キーカードが便利。でも何もないときはテンキーだ。安心したが高くついた。

最初はキャンペーン価格で QrioLock Q-SL1を購入。閉め忘れ確認のため次にQrio-Hubを買ってネットに接続。次のキャンペーンでQ-SL2とQrio-Keyを購入。最後と思うが今回のQrio Padと弱みに付け込まれて買い増しさせられているよう。

今からならQrioLockとQrioPadのセットでよかったかな・・・