絵画展に行って一つ気に入ったものがあるとそれだけでいい。
シャルロッテ・デュ・ヴァルドーニュ嬢の肖像
大きな絵で,背景は好きではないが逆光で顔部分が暗く描かれているところが好きだ。
人垣の後ろ遠くから眺めた。額縁が凝っているなど絵と関係のない所もいつもながら見ていた。
絵画展で絵を見ると実に微細。どんな絵筆を使って書くのだろうと思う。
第2会場は終点が行きどまり。出口まで戻りながら肖像画をもう一度見れた。人垣が途切れていて全体が見れて満足。
美術館からは久し振りに遠回りして日本橋へ行った。段々歯抜け状に小さな店が消えてゆく。代わりに建つのがマンションばかり。昔たしか隠しカメラとか売っていた店が八百屋になっていたのは驚いた。マンションが増えたから?
デジットもマンションと空き地になっていた。何処へ行ったとググったら共立電子の建物に入ったとか。歯抜け状に小さくなっていくのが寂しい。