自動ドアロックと手ぶら開錠
自動ドアロックでヒア汗をかいた後,ドアロックは初期設定の15秒から
30秒に変更した。ドアの前なら何とか締め出されずに済むだろう。
勘違いしていたことが一つ。自動ロックはスマホと通信してとか考えて
いたが,どうやらツマミが開く回転を検知して,通信と関係なく指定時
間後に閉める回転をするだけと理解した。
出かける際,鍵を閉める動作をしなくてよくなった。ただ,心配なので
ドアの前で鍵の閉まる音を確認する事がある。なんのこっちゃ!
まあ急いでいる時の閉め忘れは無くなった。それと帰宅時に荷物が多い
時など閉め忘れが時たまある。これも翌日,しまったと思わなくてすむ
ようになった。
次に手ぶら開錠(β)を設定。
ロック設定から手ぶらで開錠を選択,セットアップは順調に完了。地図
上の設定位置は微妙。GPSのみの設定だから仕方がないか。
200~300m近辺では帰ってきても開錠動作しなくてがっかり。
これが遠出(1km)程度では動作した。思わず感激した。
ただドアの前で少々時間が掛かる。どのあたりの距離から動作するかは
まだ分からない。
ならばBluetoothでなくQrioHubで無線LANならと
Qrio Hub 自宅の鍵を遠隔操作 鍵の閉め忘れ防止にも 外出中でも鍵の開閉をスマホに通知(Qrio Lock, Qrio Smart Lock拡張デバイス) Q-H1
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Amazonブラックマンデーでの安価購入から,普通の日での購入。だん
だん深みにはまって行く。Amazonの思うつぼか。
設定は簡単でアプリでQrio本体を確認,無線LAN親機の無線パスワード
を入力してあっさり設定完了。無線とBluetoothの中継器感覚。Hubは
コンセント直結なので,石膏ボードの壁を隔てて玄関扉のQrio本体との
接続になるが問題なく認識。
無線の利点は,
1. 扉の外でスマホの無線強度表示で繋がっているかが分かる。
Bluetoothの時は接続しているか分からない。
2. スマホアプリQrioSmartの通知をONにしておくと,ドアを開いて30秒
ぐらいで指定メールに「ドアが開いた」連絡が来る。更に「自動ロック
で閉めた」の連絡が30秒後くらいに届く。これでドアの前で確認しなく
てよくなった。更にライフログバンド(Mi Band3)を使っているが,ア
プリ通知にQrioSmartを登録して,バンドの振動通知でスマホさえ見な
くなった。
ただいいことばかりではなくて,なぜか無線接続では手ぶら開錠が動作
しない。しかし,Bluetooth接続では手ぶら開錠が動作する。
Bluetooth接続で運用していても,Qrio Hubを通してQrio Smartの通知が来
るので,無線環境効果は半減するが手ぶら開錠優先で実効することにした。