TOF備忘録

日頃のこんな私事があったを伝えたい。

免許更新と献血

ペーパードライバーで20年くらいにはなる。今年で最後にしようと,近くの警察署での更新手続きではなく,久し振りに免許更新センターに行った。大型2輪免許の実地試験で何回通ったことか。その後の普通免許申請で来た時以来かな。

手続窓口で半強制的に交通安全協会に加入させられたのを思い出す。いつからなくなったのだろう。

更新・講習手続き料の印紙購入窓口では更新手続連絡書の提示を求められる。そこで葉書の手続き金額を見るだけ。何のために必要なのかと思っていたが,金額確認の簡略化なんだ。

視力検査,一般は何時ものごとくの検査。2種免許は検査項目が増えている。これもいつからなんだろう。2種免許を持っていないと知らないことが多い。横目で見ながら通り過ぎた。

写真撮影,凄く明るくなってきれいに撮れるようになっている。昔と雲泥の差。

で,安全講習。講習の前にえらい早口でSDカードの説明。運転記録の証明書。実際何の役に立つのか理解できなかった。SDカード加入案内は交通安全協会のデジタル版?講習は申し訳ないがいつもと同じと感じてしまう。違うのはドライブレコーダーの映像。昔と違ってレコーダーの一般普及が良く分かる。

3時間ほどで更新が終わり,やれやれと帰ろうとすると,更新センター敷地内に献血センターがある。いつものごとく献血を呼び掛けている。いつも少しの罪悪感を持って通り過ぎるが,今日は献血してみようと立ち寄った。

いつもながら,なぜか1年遅れの手続きになる。献血履歴のない64歳以上は献血できない。知らなかった。まあ,これで通り過ぎる際の少しの罪悪感から解放される。

骨髄バンクのドナー登録もしなければと思っているうちに55歳をすぎてしまっていた。献金以外,まだ何かできることはあるのかな。